教諭わいせつ処分陳謝 教育長再発防止へ決意(佐賀)

教諭わいせつ処分陳謝 教育長再発防止へ決意
県議会一般質問
佐賀新聞 2017/12/7 8:32

 11月定例佐賀県議会は6日、一般質問最終日の質疑を行った。佐賀県内の公立小学校に再任用された60代男性教諭が11月20日、女子児童6人にわいせつ行為をして懲戒免職処分になったことに関し、白水敏光教育長は「深くお詫び申し上げます」と陳謝し、不祥事を起こさない風土づくりに粘り強く取り組む決意を示した。

 宮原真一議員(自民)はわいせつ行為に対し「重大な犯罪であり断固許されない」と批判した。白水教育長は、周囲の子どもたちや保護者に対し、学校職員やスクールカウンセラーが連携して不安解消に努めていると説明し、「信頼と期待を踏みにじる重大な信頼失墜行為であり、痛恨の極み」と述べた。

 原因について「教師自らが不祥事を発生させないという風土が、組織的に醸成されていなかった」と分析した。再発防止に向け「職場で、しっかりとした望ましい教師集団をつくることが大事。職員にも生徒にも、ちょっとした声掛けが率直に行えることが、不祥事の芽を摘むことになる」と強調し、声を詰まらせた。

 この日は指山清範、藤木卓一郎、八谷克幸(いずれも自民)、青木一功(壮三会)の各議員が、がん対策などを質問した。

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