知的障害の小5女児に体罰 男性教諭がタオル絞るように腕ねじる、堺

知的障害の小5女児に体罰 男性教諭がタオル絞るように腕ねじる、堺
産経新聞 2018.3.13 16:40

 堺市立小で60代の男性教諭が平成28年9月、知的障害がある5年生女児の腕をねじるなどの体罰を加えていたことが13日、堺市教育委員会への取材で分かった。市教委は昨年2月、教諭を訓告処分にした。

 市教委によると、教諭は28年9月12日、特別支援学級で他の児童を指導中に女児がまとわりついてきたとして、タオルを絞るように腕をねじった。女児は保健室で患部を冷やすなどの処置を受けたが、外傷などはなかった。教諭は学校に報告していなかった。

 学校側は2日後に母親から抗議を受け体罰を把握。その後、別の指導時にも女児の腕をねじっていたほか、握り拳を頭に押し付けて回したり、額を指ではじいたりするなどの行為も確認された。

 市教委は「体罰はあってはならず、研修を徹底したい」としている。

 また、堺市立中の男性教諭が昨年12月、校内で他の生徒に菓子を配った1年生の男子生徒を注意した際、椅子に座った生徒の胸ぐらを両手でつかんで揺すり、生徒が床に倒れて後頭部を打ちつけていたことも分かった。

 PTA関係者が、無料通信アプリLINE(ライン)に生徒のあざの写真が出回っていると学校に連絡したことなどから発覚。市教委は体罰に当たるとして、この教諭の処分を検討している。

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