奈良で高校教諭、酒気帯び事故…徳島では消防士
読売新聞 2018/5/9(水) 11:25配信
酒を飲んで車を運転したとして奈良県警高田署は8日、同県立郡山高教諭の米村雅幸容疑者(59)(奈良県橿原市曲川町)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。
発表では、米村容疑者は8日午後7時55分頃、酒を飲み、同県大和高田市松塚の県道で乗用車を運転した疑い。信号待ちで停車中の軽トラックに追突し、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。容疑を認めているという。米村容疑者は2011年から同校で保健体育を担当している。
徳島県では、同県鳴門市消防署の男性消防士(39)が酒を飲んで車を運転し、自損事故を起こしたとして、県警徳島板野署が同法違反(酒気帯び運転)容疑で事情を聞いている。
市消防本部などによると、消防士は7日午後10時頃、同県松茂町の県道で軽乗用車を運転し、縁石に乗り上げた。鳴門市内で飲食した帰りだったといい、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。