体罰の男性教諭を県教委が処分 宇都宮の中学バレー部顧問
産経新聞 2018/9/4(火) 18:02配信
栃木県教育委員会は4日、体罰を繰り返したとして、宇都宮市立中学校の男性教諭(52)を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。教諭は平成25年3月にも体罰で減給6カ月の懲戒処分を受けている。
県教委によると、男性教諭は今年7月16日、顧問を務める男子バレーボール部の練習試合で、期待通りのプレーをしなかったとして部員1人の頬を平手でたたいた。昨年8月下旬〜今年7月、部員6人に対し、靴で頭をたたくなどの体罰を繰り返していたことなどもあったとして、処分内容を決めたという。
教諭の体罰行為については、宇都宮市教委が8月10日に明らかにしている。