複数の生徒に「殺すぞ」「死ね」 男性教諭が繰り返し発言 仙台北部の中学校
河北新報 2018/12/20(木) 11:17配信
仙台市北部の中学校の男性教諭が、複数の生徒に不適切な発言を繰り返していたことが19日、分かった。市教委によると、学校は今月初めに保護者会を開き、経緯を説明したという。
同日の市議会健康福祉委員会で、委員が「教諭が『殺すぞ』『死ね』などの発言を繰り返している。生徒は心身に不安な状況が見られる」などと質問した。部活動中に不適切な発言をしたとみられ、保護者数十人が学校に説明を求めた。
市教委教育人事部の担当者は「不適切な発言の訴えがあったのは事実だが、詳細は調査中のため答えられない」と話した。