高校女子に「障害者はいらない」…元教諭を提訴

高校女子に「障害者はいらない」…元教諭を提訴
読売新聞 2019/02/07 09:04

 長崎市の私立純心女子高に通っていた女子生徒(16)が、当時担任だった元女性教諭から暴言を吐かれて適応障害を発症し、自主退学に追い込まれたとして、元教諭と学校を相手取り、500万円の損害賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こした。1月25日付。

 訴状によると、生徒は2017年4月に入学。幼い頃から発達障害の傾向があると指摘され、カウンセリングを受けていた。同年9月以降、元教諭から「障害者はこの学校にいらない」などと暴言を吐かれた、と主張。生徒は適応障害を発症し、18年3月に退学。現在は別の学校に通っているという。

 学校の調査に対し、元教諭は暴言を否定したが、18年5月に依願退職した。

 生徒の保護者は「同じような被害を受ける生徒が出ないよう、学校や元教諭に変わってほしくて提訴した」と話した。同校は「訴状が届いていないので、コメントできない」としている。

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