「悪口書かれた」と思い込み…小学校の30代教師 担任する6年生クラスの男児3人に“体罰”
東海テレビ 2019/4/5(金) 0:24配信
岐阜市の30代の小学校教諭が今年2月、自分が担任を受け持つ6年生の男子児童3人に体罰をしていたことがわかりました。
岐阜市教育委員会によりますと、男性教諭は今年2月、社会科の準備室で2人の児童に対しノートで頭をたたいたり、胸ぐらをつかんで倒すなどしたという事です。
翌日になって、児童の母親が学校に届けて明らかになりました。
また3月にも体罰があったとの情報が寄せられたため、児童たちから話を聞いたところ、他の児童にも羽交い絞めをするなどしていたことがわかりました。
男性教諭は児童のノートに自分の悪口が書かれていると思い込み、体罰に及んだという事です。
岐阜市教育委員会は「再発防止を徹底し2度とこのようなことが起こらないようにしていきたい」と話しています。