“有給休暇”増やすため出勤簿改ざん 公立学校の女性事務職員が不正

“有給休暇”増やすため出勤簿改ざん 公立学校の女性事務職員が不正
ABCテレビ 2019/4/11(木) 18:39配信

西宮市の公立学校の事務職員が、出欠に関する書類を改ざんし、不正に休みを取っていたとして処分されました。

西宮市教育委員会によりますと、公立学校の女性事務職員(56)は、去年11月、市に提出する教職員の出欠報告書について、有給休暇などをすべて消化していたにも関わらず、修正テープを使って休んだ日を「出勤した」と改ざん。あわせて3日分、不正に休みを取得していました。書類を受け取った市の職員が修正箇所が多いことから不審に思い、学校に問い合わせて発覚したということです。女性職員は「深く反省しています」と話していて、教育委員会は1ヵ月の停職処分にしました。

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