男性教諭を懲戒免職 女子高生にわいせつ・熊本県教委
熊本日日新聞 2019/9/4(水) 11:51配信
熊本県教委は3日、女子高生にみだらな行為をしたとして逮捕された東稜高の男性教諭(43)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。2019年度、わいせつ事案による懲戒処分は初めて。
県教委によると、男性教諭は5〜6月、県内の女子高生に対し、抱き締めたり、キスをしたりするなど複数回にわたり、不適切な行為をした。7月、県少年保護育成条例違反の疑いで逮捕された。
男性教諭は不起訴処分となったが、県教委は「本人が行為を認め、県教委として事実を確認した。教員に要求される倫理に反し、社会の期待と信頼を裏切った」と処分理由を説明。男性教諭は「本当に申し訳ない」と反省しているという。
県教委学校人事課の磯谷重和課長は「公務に携わる者としてあってはならないこと。再発防止を徹底したい」とした。19年度の懲戒処分は、今回を含め4件5人(うち懲戒免職2件2人)となった。(臼杵大介)
(2019年9月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)