東京学芸大の男性准教授がアカハラ…研究全面否定や不適切発言、院生が大学に相談し発覚
読売新聞オンライン 2022/4/15(金) 18:20配信
東京学芸大は15日、学生に対するアカデミック・ハラスメント(立場を利用した嫌がらせ)などがあったとして、男性准教授を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。
処分は今月14日付。発表によると、准教授は2019〜20年、指導していた大学院生1人に対して、研究発表会で研究内容を全面否定したり、授業中に不適切な発言をしたりして、大きな苦痛を与えた。被害を受けた大学院生が、大学に相談して発覚した。