お茶の水大付属中で体罰、生徒が骨折 教諭は謹慎中

お茶の水大付属中で体罰、生徒が骨折 教諭は謹慎中
TOKYO MX 2019/11/21(木) 20:28配信

 東京・文京区にあるお茶の水女子大学付属中学校で今年9月、30代の男性教諭による体罰があり、2年生の男子生徒が骨折していたことが分かりました。

 教諭に蹴られた男子生徒はあばら骨を折る大けがをしましたが、すでに回復しています。学校は9月下旬に警視庁大塚警察署に相談し、その後、臨時の保護者会を開いていきさつを説明した上で謝罪しました。教諭は自宅謹慎しているということです。警視庁は傷害の疑いもあるとみて、教諭から詳しく話を聴いています。調べに対し教諭は、生徒にけがをさせたことを大筋で認めているということです。

 お茶の水女子大学付属中学校には、秋篠宮家の長男・悠仁さまが通っています。4月には、工事業者を装った男が悠仁さまの机の上に刃物を置いたとして、建造物侵入の疑いで逮捕される事件がありました。

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お茶大付中で教諭が男子生徒を蹴る体罰 肋骨にひび
日刊スポーツ 2019/11/21(木) 12:50配信

東京都文京区の、お茶の水女子大付属中で9月中旬、30代の男性教諭が2年生の男子生徒を足で蹴る体罰を加え、生徒が肋骨(ろっこつ)にひびが入るけがを負っていたことが21日、分かった。

学校関係者によると、けがをした生徒は体罰を受けた翌日から登校しているという。学校側は9月下旬に保護者会を開き、体罰の経緯を説明。男性教諭の処分を決定し次第、発表の予定で、男性教諭には処分決定まで自宅謹慎を命じているという。

学校関係者によると、男性教諭は9月中旬、放課後に何らかの指導をしている中で、男子生徒を足で蹴ったという。その後、男性教諭と学校側は、男子生徒と保護者に複数回、謝罪した。男性教諭が男子生徒を蹴った理由について、同関係者は「警視庁大塚署の方にも相談しているので、経緯を含めお話しできない」としている。

お茶の水女子大は、学内に調査委員会を立ち上げ、今後の対応策や再発防止策について検討しているという。学校関係者は「このようなことは、あってはならないことだと認識しています」と語った。過去に、このようなことがあったかについては「知る限り、過去にはないでしょう」と話した。【村上幸将】

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中学生の胸部を足で蹴るのは体罰なのか?
立派な暴行傷害だと思うが。

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