大洲高 部員・保護者に謝罪 野球部問題「監督 故意に当てた」

大洲高 部員・保護者に謝罪 野球部問題「監督 故意に当てた」
愛媛新聞ONLINE 2019/12/4(水) 10:18配信

 大洲高校(愛媛県大洲市大洲)野球部監督が部員にボールをぶつけた問題で、八木俊博校長と監督は3日、同校で部員と保護者に面会し「心痛を与えたことを深くおわびする」などと改めて謝罪した。

日本学生野球協会から謹慎処分
大洲高野球部監督の部内暴力 「再発防止へ面談重ねた」
2019年9月18日(水)(愛媛新聞)

 大洲高野球部監督が部内暴力で日本学生野球協会から謹慎処分を受けた問題で、同校は17日、愛媛新聞の取材に応じ「あってはならないこと。再発防止へ本人と面談を重ねた。ほかの職員にも、自分のこととして考えてほしいと注意を促した」と明らかにした。

 同校によると、50代の監督は7月26日午後、校内グラウンドで守備練習を指導していた際、部員1人の声が出ていないなどと感じ、約2メートル離れた場所から硬式ボールを地面に投げつけたところ部員の膝下にぶつかった。

 監督は「当てるつもりはなかったが、ボールを地面に投げつけること自体が誤り。深く反省している」と話しているという。部員にけがはなく、練習に継続して参加している。

 謹慎処分は8月1日から1カ月だが、監督は現在も復帰していない。9月14、15日に行われた公式戦は、同校野球部OBが指揮を執った。

部員側
野球部監督暴力問題 第三者委設置を大洲高に要望
2019年9月25日(水)(愛媛新聞)

 大洲高(大洲市大洲)野球部の50代監督が部内暴力で日本学生野球協会から1カ月の謹慎処分を受けた問題で、監督の投げたボールがぶつかった部員の保護者の代理人弁護士は24日、事実関係を調査する第三者委員会の設置を求める要望書を同校に提出したと明らかにした。

 同校は愛媛新聞の取材に「約2メートル離れた場所からボールを地面に投げつけたところ部員の膝下にぶつかった。当てるつもりはなかった」などと説明。これに関し代理人弁護士は「新聞社に伝えた内容は事実に反する。監督は地面ではなく、部員をめがけてボールを投げた」としている。

 要望書は22日付。今月末までの回答を求めている。

 同校は「要望に沿い、速やかに対応したい。保護者同伴のもと、部員本人からいま一度話を聞く」とした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする