園長らパワハラ 保育士12人が退職届撤回

園長らパワハラ 保育士12人が退職届撤回
日テレNEWS24 2019/12/21(土) 11:38配信

静岡県浜松市の保育園で当時の園長らからパワハラなどを受けたとして18人の保育士らが退職届を出した問題で、12人が退職届を撤回し、保育園は当面、継続される見通しとなった。

これは、20日夜に開かれた保護者説明会で保育園側が明らかにしたもの。浜松市西区のメロデイー保育園は、保育士ら18人が当時の園長らによるパワハラなどを理由に、今月28日付で退職するとしていた。

18人が退職すると、法律で定められたスタッフ数が確保できず、保育園の運営ができなくなる恐れがあった。

その後、経営陣が変わり当時の園長らが退任したことから12人が退職届を撤回し、法定数のスタッフの確保にめどがつき、メロデイー保育園の運営は当面継続される見通しとなった。

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保育士12人残留表明 浜松の一斉退職の園、運営継続
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 2019/12/21(土) 7:26配信

 浜松市西区の保育園の保育士ら18人が園長らからパワハラなどを受け退職届を出した問題で、保育士側の弁護士は20日、年内で退職の意向だった18人のうち12人が最長で来年3月まで勤務を続ける一方、6人は年内で退職することを保護者に文書で知らせた。市は同日夜、保護者説明会で来年1月以降も運営が継続されると伝えた。安心した表情を浮かべる保護者がいる一方、転園を考える保護者もみられた。

 市によると、来年1月は保育士24人が勤務する見通し。12人の残留表明で、来年1月は現在同園で働いている保育士計21人が残り、残る3人は運営を引き継いだヒーローズホールディングス(同市中区)が経営する認可外保育園などから派遣される。

 ただ、残留表明した12人は来年3月末までには辞める意向のため、同社は自社の保育士や求人で採用した保育士らに順次入れ替えを進める。このため市は来年3月以降も必要な保育士確保は可能との認識を示している。

 説明会で同社は「これまでの保育方針は大きく変えない予定」と保護者に伝えた。市は他園への転園を希望する保護者には、来年1月に限り優先的に転園を調整する方針を示した。

 年長児を持つ保護者の女性は「残ってくれる保育士さんに感謝している。1週間前までは不安だったが、説明ですっきりした」と語った。男性保護者は「3月までは多少なりとも安心して預けられる」とする一方、「来年度から幼稚園へ通わせようと思っている」と話した。

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