生徒にカッターナイフ突きつける 男性教諭を停職6か月の懲戒処分 /千葉市
チバテレ 2020/1/21(火) 11:41配信
授業中に生徒に対し、カッターナイフを突きつけるなどしたとして、千葉市は20日、中学校の男性教諭を停職6か月の懲戒処分にしました。懲戒処分となったのは、千葉市内にある市立中学校の29歳の男性教諭です。
千葉市教育委員会によりますと、教諭は1月8日の授業中に、教室の窓枠に傷つけられた落書きについてクラス全体に対して注意を行っていましたが、その際、2人の男子生徒に対し、6センチ程度刃の出ているカッターナイフを首に近づけたり、回しながら刃を向けたりしたということです。
男性教諭は生徒指導を担当していて、注意の際に「学校に持ってきていいものは何か」「なんでカッターナイフは持ってきてはいけないのか」などと、問い質し、カッターナイフを出したり、ドライバーで机を叩いたりしたということです。中には、怖がって泣き出す生徒もいました。
男性教諭は「カッターナイフのようなインパクトの強い物を使うことで、危険な道具の使い方を考えさせようとした」などと、話しているということですが市教委は、「教師と生徒という関係性の中で、教室でカッターナイフを突きつける指導は行き過ぎている」として停職6か月の懲戒処分としました。
なお、学校ではすでに保護者向けの説明会を行っていて、今後はカウンセラーを常駐させるなど生徒のケアに当たるほか、コンプライアンス研修を充実させるなど、再発防止に努める方針です。