“わいせつ処分歴”閲覧40年に 教師の免職増加

“わいせつ処分歴”閲覧40年に 教師の免職増加
フジテレビ系(FNN) 2020/9/15(火) 12:42配信

児童生徒に対するわいせつ行為などで懲戒処分を受ける教師が増加していることを受け、文部科学省は、教師の処分歴を確認するシステムの閲覧期間を延ばす方針であることがわかった。

懲戒免職になり、教員免許が失効になった教師の情報は、「」を通じて、都道府県の教育委員会に提供される。

現在、こうした情報を閲覧できるのは、免許の失効期間の3年だが、文科省は、閲覧可能な期間を、40年に見直す方針であることがわかった。

2018年度に、児童生徒に対するわいせつ行為などで懲戒免職処分を受けた教師は163人で、過去最悪となっている。

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