大阪府教委 旅費不正受給の教諭を停職処分 部活動指導を虚偽申請 

大阪府教委 旅費不正受給の教諭を停職処分 部活動指導を虚偽申請 
産経新聞 2020/12/25(金) 20:23配信

 大阪府教委は25日、手当などを不正受給したとして、府立高校の男性教諭(34)を停職6カ月の懲戒処分とした。府教委によると、男性教諭はサッカー部の顧問を務め、平成27年5月〜令和元年8月に実際は行っていない休日の部活動の指導を行ったなどとして、手当や付き添い旅費を計218回申請。約53万円を不正に受給したとしている。男性教諭は同日付で依願退職した。

 このほか、通勤手当不正受給などでいずれも府立高校の男性教諭(28)を減給10分の1(3カ月)、男性教諭(31)を減給10分の1(1カ月)、男性教諭(36)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

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