元近大教授、民事訴訟取り下げ 懲戒解雇の無効確認 大阪地裁

元近大教授、民事訴訟取り下げ 懲戒解雇の無効確認 大阪地裁
時事通信 2021/9/11(土) 7:20配信

 近畿大医学部法医学教室をめぐる経費詐取事件で、懲戒解雇された元主任教授の巽信二被告(67)=詐欺罪などで起訴=が、について、訴えを取り下げたことが10日、分かった。

 9日付。

 近大は3月、元教授の定年退職直前に、経費の不正受給が発覚したとして懲戒解雇。元教授は4月、「懲戒解雇に該当する事実関係は存在しない」などとして大阪地裁に提訴し、6月に第1回口頭弁論が開かれた。

 元教授は医療用品購入の立て替え払いを装って大学経費を詐取したほか、司法解剖の検査料を大阪府警に水増し請求したなどとして、6〜8月に逮捕、起訴された。

 近大が8月に公表した中間報告によると、不正総額は計約1億4500万円に上るという。 

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