【長崎】県教委が児童買春の罪などで有罪判決の講師の失職発表

【長崎】県教委が児童買春の罪などで有罪判決の講師の失職発表
長崎文化放送 2023/2/2(木) 20:32配信

県教委は児童買春などの罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた31歳の講師の男の失職を発表しました。

男は諫早市立中学校の講師だったおととしから去年にかけて、インスタグラムのアカウントで女子中学生になりすまして県内の男子小中学生6人と知り合い、現金を渡して車内でみだらな行為をした児童買春の罪や、裸の画像や動画を撮らせて自分のスマートフォンに送信させ、保存した児童ポルノ製造の罪などに問われ、1月17日、長崎地裁で懲役2年6カ月、保護観察付きの執行猶予3年の有罪判決を受けました。

県教委の義務教育課によりますと1日、判決が確定し、地方公務員法に基づき失職したということです。懲戒処分としなかった理由については、「懲戒処分の手続きを取る前に判決が出て失職に至ったため」としています。

↓有罪判決

当時中学生に現金を渡しみだらな行為をしたとして児童買春の罪などに問われた中学校講師の男に長崎地裁は17日、執行猶予付きの有罪判決を言渡しました。
判決を受けたのは諫早市立中学校講師平田卓也被告31歳です。
起訴状などによりますと平田被告は、おととし7月県内に駐車した車内で18歳に満たないと知りながら当時14歳の少年に現金を渡し、みだらな行為をした児童買春の罪と、おととし9月、別の当時14歳の少年に車内でみだらな行為をした県少年保護育成条例違反の罪。また、去年3月から8月にかけ当時12歳と13歳の少年4人に裸の画像または動画を撮影させてSNSのメッセージ機能を使って送信させ保存するなどした児童ポルノ製造の罪などに問われていました。
判決で長崎地裁は「女子中学生になりすまして少年と会うなど計画的で悪質な犯行で被害者らの成長過程への悪影響も懸念される」とし「自己の性欲を満足させるため犯行に及んでいて再犯のおそれも否定できない」と指摘しました。
一方で「更生への意欲を示している」として懲役2年6か月、保護観察付きの執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
平田被告の弁護人は「控訴しない」としています。

逮捕5回目

5回目の逮捕です。諫早市立中学校の31歳の講師が児童ポルノを製造するなどした疑いで再逮捕されました。諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師平田卓也容疑者(31)は、今年6月、県内に住む当時13歳の男子中学生に対し、18歳未満であることを知りながら、裸の動画を撮らせて自身の携帯電話にインスタグラムのダイレクトメッセージで送信させ保存・製造した児童ポルノ製造の疑いと、今年8月、同じ少年に県内の公園の駐車場に止めた自家用車の中でみだらな行為をした疑いがもたれています。時津署によりますと、平田容疑者はインスタグラムのアカウントで女子中学生になりすまし、少年と知り合ったということです。
平田容疑者は児童買春や児童ポルノ製造の容疑でこれまでに4回逮捕され、うち3件は起訴されています。時津署が押収した携帯電話を調べ、今回の犯行が発覚しました。調べに対し、「弁護士に相談します」と話しているということです。警察が余罪を含め、引き続き捜査しています。

4回目

これで4度目です。諫早市立中学校の31歳の講師が、児童ポルノを製造した疑いで逮捕されました。
諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師、平田卓也容疑者(31)は今年3月、県内に住む中学生の少年(当時13)に対し18歳未満であることを知りながら、裸の動画を撮らせて自身の携帯電話にSNSを通じて送信させ保存・製造した疑いが持たれています。時津署によりますと、平田容疑者はインスタグラムのアカウントで女子中学生になりすまし少年と知り合ったということです。調べに対し「弁護士に相談します」と容疑を否認しています。
平田容疑者は8月から3度、児童買春や児童ポルノ製造の容疑で逮捕されていて、時津署が押収した携帯電話を調べ今回の犯行が発覚しました。前の3件は既に起訴されています。警察が余罪を含め引き続き捜査しています。

3回目

諫早市立中学校の31歳の講師が22日、児童ポルノを製造した疑いで再々逮捕されました。諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師・平田卓也容疑者(31)は今年3月と8月、当時小学生の少年(当時12)と中学生の少年(当時13)に対し18歳未満であることを知りながら裸の写真を複数枚撮らせて自身の携帯電話にSNSを通じて送信させ、保存・製造した疑いが持たれています。調べに対し「分かりません」と容疑を否認しています。平田容疑者は8月から2度、児童買春の疑いで逮捕されていて、時津署が押収した本人の携帯電話を捜査していたところ今回の犯行が発覚しました。前の2件に関しては22日付で起訴されています。

2回目

男子中学生に現金を渡しみだらな行為をしたとして8月、逮捕されていた中学校講師の男が別の中学生への児童買春容疑で7日再逮捕されました。男は容疑を否認しています。
再逮捕されたのは諫早市福田町に住む諫早市立中学校の講師平田卓也容疑者31歳です。
警察によりますと平田容疑者は去年9月長崎県内に停めていた車の中で当時14歳の男子中学生に現金を渡し18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑いが持たれています。
平田容疑者は先月、別の男子中学生に対する買春容疑で逮捕されていて余罪について捜査していた警察は被害者の証言などから平田容疑者を児童買春の容疑で再逮捕しました。
平田容疑者は取調べに対し「やっていない」と容疑を否認しています。

1回目

2021年7月西彼・時津町で、当時14歳の少年に現金を渡しみだらな行為をした疑いで、警察は諫早市の中学校講師の男を逮捕しました。
男は容疑を認めています。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、諫早市福田町に住む、諫早市内の中学校の講師 平田卓也容疑者(31)です。
警察によりますと、平田 容疑者は2021年7月、西彼・時津町で当時14歳の男子中学生に停車中の車内で現金を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれています。
事件は2021年10月、被害者が警察に届出をしたことで発覚しました。
平田 容疑者は容疑を認めているということで、警察は、平田 容疑者と男子中学生が知り合った経緯などについて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする