山口県教委、飲酒運転での教職員懲戒処分が過去10年で最多 今度は宇部中央高教諭が通勤途中に飲酒運転

山口県教委、飲酒運転での教職員懲戒処分が過去10年で最多 今度は宇部中央高教諭が通勤途中に飲酒運転
中国新聞デジタル 2023/3/20(月) 18:15配信

 山口県教委は20日、宇部中央高の教諭男性(57)が通勤途中に飲酒運転したとして停職6カ月の懲戒処分とした。県教委が公表した本年度の懲戒処分は11件、うち飲酒運転は5件となり、いずれも過去10年の最多を更新した。

 県教委によると、教諭は昨年12月1日午後11時半ごろから翌2日午前1時半ごろにかけて自宅でビール350ミリリットルと日本酒2合を飲んだ。2日午前10時半ごろから自家用車で学校に向かい、同11時10分ごろ宇部市の路上で呼気検査を受け1リットル当たり0・3ミリグラムのアルコール分が検出された。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする