「暴力行為」「いじめ」の認知件数「不登校」の児童生徒数が過去最多 昨年度の文部科学省の調査で岩手県内
テレビ岩手ニュース 2023/10/4(水) 18:23配信
文部科学省が毎年実施している「児童生徒の問題行動・不登校」の昨年度分の結果が4日公表され、岩手県は「暴力行為」と「いじめ」の認知件数、それに「不登校」の児童・生徒数が過去最多となったことがわかりました。
調査は、去年4月1日からことしの3月31日まで、県内の小・中・高校など国公私立535校で「暴力行為」「いじめ」など 8つの調査項目で行われました。
このうち、「暴力行為」は小・中・高校あわせて750件、1000人当たりの発生件数が6.5件と過去最多、「いじめ」の認知件数は小・中・高校・特別支援学校で合計8256件、1000人あたりの認知件数は70.9件と過去最多で、ともに全国平均を上回っています。
また、「不登校児童数」の合計人数、1000人あたりの「不登校生徒数」も過去最多となりました。
この背景について、県教委は「全国の傾向と同じようにコロナ禍で縮小していた部活動などが再開され、子ども同士の接触が増えたことや、ネット上のいじめの認知が増えたことなどが影響しているのではないか」と分析しています。