無届け核燃料物質 試薬瓶2本を発見 茨城大

無届け核燃料物質 試薬瓶2本を発見 茨城大
産経新聞 2012年12月29日(土)7時55分配信

 茨城大は28日、阿見キャンパス(阿見町中央)の農学部の研究室から、国に無届けの核燃料物質「酢酸ウラニル」が入った試薬瓶2本が見つかったと発表した。測定の結果、人や環境への影響はないという。

 発見されたのは酢酸ウラニルの粉末で、試薬瓶に25グラムずつ入っていた。開封されておらず、すでに退職した農学部の男性教授が1950〜60年代に入手したとみられる。現在は、阿見キャンパス内の施錠できる保管庫で保管されている。

 同大では9月にも、理学部の建物から国に無届けの酢酸ウラニルや硝酸トリウムなどの核燃料物質が見つかっており、国からの指導で大学の全施設を対象に調査をしていた。

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