いじめ、意見交換の場を 大津市教育委員長意向
京都新聞 2013年1月10日(木)22時19分配信
大津市教育委員会の本郷吉洋委員長は10日の定例会で、市のいじめに関する第三者調査委員会などの報告書がまとまった後、市と市教委、市議会、第三者委、地域や保護者の代表などが集まって、いじめ対策について意見を交わし、提言をまとめるべきとの考えを示した。
2011年10月に自殺した男子生徒のいじめについて調べている第三者委は、今月中に報告書を提出する予定。市教委のいじめ対策検討委も2月に結論をまとめる方針で、本郷委員長は「これらの一定の結論が出た後、オール大津の提言が必要」と述べた。
会合後、取材に対して「第三者委の大所高所からの意見は重要だが、教育現場にいる者、保護者にも思いはある。それぞれが意見を持ち寄り、討論する場をお願いしたい」と話し、越直美市長に意見交換会の開催を要請する意向を示した。