県教委 全小中高校などで教師の体罰調査へ 栃木
産経新聞 2013年2月6日(水)7時55分配信
古沢利通県教育長は5日の記者会見で、大阪市立桜宮高校の男子バスケットボール部で顧問の体罰により生徒が自殺した問題や宇都宮市立中学校でも体罰があったことなどを受け、文部科学省が指示した教育現場での体罰調査について、県内の全小中高校、特別支援学校で調査し、4月末までに文科省に報告することを明らかにした。
調査はアンケート方式で、これまでにあった体罰について発生時期や対応などを県内の全児童、生徒と教師に対して聞く予定。
教師による体罰は、県内でも今月、宇都宮市で小学校の男性教諭が3年の男児に暴言を吐いたり、殴ってけがをさせたりしていたことや、中学校の男性教諭が男子バレーボール部の4人の生徒に体罰を加えていたことが判明している。
古沢教育長は「これらのほかにもあるかもしれない。調査によって明らかになれば、対応を考えなければならない」と述べた。