教職員名公開にすべき 府情報公開審、体罰報告書で答申 京都
産経新聞 2013年3月8日(金)7時55分配信
府情報公開審査会は、学校内で体罰事案が発生した際、学校が府教委に提出する報告書について、学校名や体罰を行った教職員名を公開すべきとの答申を出した。NPO法人「行政監視機構」が7日、会見で明らかにした。
同法人は、平成23年9月、20年4月1日〜23年8月31日、府内小中学校から府教委に提出された報告書の公開を請求。府教委は、学校名や教職員名などを黒塗りにして公開したため、同法人は23年11月、異議を申し立てを行っていた。
府情報公開審査会は「(教職員の氏名を公開しても)教職員のプライバシー侵害は軽微」とし「体罰は公務員の公務遂行の過程で発生しているものであり、個人情報に該当しない」と答申した。
同法人は「名前が公開されることは、体罰の抑止となる」としている。(栗井裕美子)