公立学校教諭2人懲戒処分 岡山県教委
山陽新聞 2013/3/22 20:40
岡山県教委は22日、正当な理由なくナイフを持っていたとして銃刀法違反の疑いで逮捕、書類送検された倉敷市立倉敷支援学校の小林閲士教諭(53)を同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。
県教委によると、小林教諭は今年2月に交通トラブルとなった相手から「注意したらナイフを見せた」と通報され、倉敷市内の交番前に停めた乗用車内にナイフ(刃渡り約11センチ)を入れていたとされる。同市教委に対し「認識の甘さから法に触れる行為をしてしまい申し訳ない」と話しているという。
県教委はまた、部活動で体罰を繰り返し、生徒にけがをさせたとして東岡山工業高校ハンドボール部顧問の男性教諭(52)を同日付で戒告処分にした。
県教委によると、教諭は2011年度から計29回にわたり部員の前頭部をたたいたり、太ももを蹴るなどの体罰をし、昨年12月の練習試合では2年生部員の両頬を平手打ちして鼻血を出させたとされる。「試合に勝たせたい気持ちから不適切な指導をしてしまい、申し訳ない」と話しているという。
12年度に県教委が懲戒処分した公立学校教職員は8人で、体罰では2人となった。