体罰のバレー部顧問戒告 浜松商不祥事 校長ら文書訓告
産経新聞 2013年3月29日(金)7時55分配信
浜松商業高校で部活動での体罰など14件の不祥事が起きたことをめぐり、県教育委員会は28日、バレーボール部顧問の男性教諭を戒告処分に、校長ら9人に対して文書訓告などの指導措置をとり、謝罪した。
安倍徹教育長は「教職員の不祥事、特に体罰には県民の厳しい目が向けられる中、大変残念であり、指導徹底して信頼回復に努める」とコメントした。
バレー部顧問は平成23年10月、生徒への指導の際に、平手でほおをたたいて鼓膜が破れるけがを負わせた。教諭は「指導の伝え方を深く反省している。頑張った生徒や保護者、学校関係者に心配とご迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
同校ではこのほか、バスケットボール部顧問が生徒の顔を平手で3回たたいたり、野球部顧問が生徒を正座させて顔を平手で数回たたくなど、22年から24年にかけて13件の体罰や行き過ぎた指導があった。
さらに昨年11月には、修学旅行引率中の昼食時に、男性教諭がビールを飲んでいた。
こういった一連の不祥事にからみ、バレー部顧問のほかに8人の教諭を文書訓告などとした。さらに、県教委への報告遅れと管理監督責任について校長を文書訓告とした。