職員処分:わいせつで懲戒、原則公表を検討−−知事 /長野

職員処分:わいせつで懲戒、原則公表を検討−−知事 /長野
毎日新聞 2013年4月3日(水)15時15分配信

 阿部守一知事は2日の定例記者会見で、職員の懲戒処分でわいせつ事案は非公表にできるとする現行規定について「見直すべく検討したい」と述べ、原則公表化に向け規定改正を検討することを明らかにした。
 処分の公表基準を巡っては県教委が1月、県立特別支援学校で起きたわいせつ事件で男性職員を懲戒免職にする際に急きょ公表基準を改正し、処分内容を非公表にした。阿部守一知事は「改正する必要があったのか」と疑問視する一方、同じ規定がある知事部局の懲戒処分の公表基準を検討するとしていた。県人事課によると、知事部局の公表基準ができた03年10月以降、4件の懲戒処分が非公表だった。
 見直し案は、県教委の1月の決定を再度変更し、「処分を原則公表する」と有識者会議が示した公表ガイドライン素案に沿った形になる見込み。阿部知事は「県教委で一定の結論が出たので、知事部局もその考え方を参考にしたい」と述べた。【小田中大】
4月3日朝刊

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