ホテルで少女をビデオ撮影、教諭を追起訴
2013年4月27日11時59分 読売新聞
京都地検は26日、奈良市の私立奈良育英中学・高校教諭、茶木(ちゃき)靖博被告(42)(奈良市)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)で地裁に追起訴した。
地検は認否を明らかにしていない。
起訴状では、茶木被告は昨年8月20日、インターネットのチャットで知り合った当時14歳で中学3年だった少女に伏見区内のホテルでわいせつな格好をさせ、ビデオ撮影したとされる。
茶木被告は、少女とみだらな行為をしたとして同法違反(買春)でも府警に逮捕されていたが、地検は不起訴とした。地検は処分の理由を明らかにしていない。