柔道部中1生死亡事故 元顧問の男性不起訴 母親が不当申し立て

柔道部中1生死亡事故 元顧問の男性不起訴 母親が不当申し立て
産経新聞 2013年9月19日(木)12時5分配信

 滋賀県愛荘町の町立秦荘(はたしょう)中学校で平成21年、柔道部の練習中に死亡した村川康嗣君=当時(12)=の遺族が19日、傷害致死容疑で書類送検された元顧問の男性(31)を不起訴とした大津地検の処分を不服とし、大津検察審査会に審査を申し立てた。

 申し立てたのは母の弘美さん(45)。検察の判断について、練習が初心者にとって過酷かどうか考慮していない−などと主張している。

 弘美さんは22年に元顧問と元校長を刑事告訴。県警が昨年3月に元顧問を傷害致死容疑で、元校長を業務上過失致死容疑でそれぞれ書類送検したが、地検が今年7月に不起訴とした。

 弘美さんは民事訴訟も起こし、大津地裁が今年5月に元顧問の過失のみを認め、町に約3700万円の支払いを命じたが、弘美さんは元顧問個人への賠償責任を求め、大阪高裁に控訴している。

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