「闇バイトなどに手を染める若者を減らそう」という取り組みです。岡山県警が、岡山少年院の入所者に向けた啓発授業と、少年らの犯罪に対する認識を調査するインタビューを行いました。 ■「トクリュウ」の実態をクイズを交えて授業 (辻井真由巡査部長) 「闇バイトに応募した者は、まさか凶悪犯罪を犯すとは思わず、闇バイトに応募したと思いますが、最終的には凶悪事件の犯人として逮捕されてしまいました」 授業では、闇バイトや匿名流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」の実態などを、クイズなどを交えながら入所者に伝えました【画像(2)】。 この取り組みは、「少年院を出た後に、再び犯罪に手を染めないように」と、岡山県警が岡山少年院と連携して行ったものです。 末端の構成員が使い捨てにされる「トクリュウ」のシステムや、一度参加すると抜け出しづらい闇バイトの特徴などを紹介しました【画像(3)】。 (岡山県警 芝原哲也警部) 「『闇バイトは犯罪だ』というところが大前提になります。即日入金に釣られたり、簡単な仕事だというような甘い言葉に引っかからないように」 ■トクリュウを知っているか?「関わっていたから知っている」 授業の後は、少年らの犯罪に対しての認識や、実体験についてのインタビューが行われました【画像(5)(6)】。 ートクリュウの犯行と思われる強盗事件が発生しています。知っていますか? (少年院の入所者) 「知っています。実際自分も関わっていたりしたから」 ー関わっていた? 「はい。先輩から話を回してもらったりとか」 ー実際に誘われたけどやった?やらなかった? 「結局やらなかったです」 岡山県警は、今回のインタビューで得た情報を捜査の参考にしたいとしています。