知人の女性から土地購入などの名目で現金約560万円をだまし取ったとして、大村市の25歳の会社員の男が警察に逮捕されました。 県警によりますと、男は20代の知人女性にLINEで「アパートの土地の頭金のために金を貸してほしい。実家のローンの返済のために金を貸してほしい。後で返すから」などと嘘のメッセージを送信し、2024年9月7日から11月1日までの間に、男名義の銀行口座に29回にわたって、現金あわせて約560万円を振り込ませ、だまし取った疑いが持たれています。 女性は男からの返済がなかったため、2024年11月29日に大村署に被害を届け出ていて、警察が捜査していました。 男は容疑を認めていて、警察は余罪がないか詳しく調べる方針です。