韓国の警察が、粘土のように加工した金塊を香港から韓国の仁川空港経由で日本に密輸したとして、密輸グループのメンバー39人を摘発したと発表しました。 韓国の警察は12日、関税法違反の疑いで金塊を密輸したグループの元締めの40代の男を逮捕し、運搬役など38人を書類送検したと発表しました。 このグループは、おととし12月から去年9月の間、香港で購入したおよそ7億8000万円相当の金塊を仁川空港経由で日本に密輸した疑いが持たれています。 日本に運ぶ前に金塊を薬品などを使って粘土状に加工していて、金属探知機での発覚を防ぐ狙いがあったとみられます。 警察関係者は「知る限りでは韓国国内で初めて見つかった方法だ」と話しています。 警察は、グループが香港から密輸した金塊を購入価格より高く日本の業者に売ることで、日本円で7400万円近くの利益を得たとみています。