教え子の女子中生にわいせつ行為/宮城県教委、男性教員を免職処分
2000.10.23 The Sankei Shimbun
宮城県教育委員会は二十三日、教え子の女子中学生と卒業生の二人とわいせつな関係を持ったとして、同県多賀城市に住む中学校の男性教員(32)を地方公務員法に基づき懲戒免職処分にした。
県教委によると、この教員は一九九五年十一月から九六年七月までの間、当時中学三年の女生徒(15)と中学を卒業直後の女子高校生(16)の二人と、それぞれ自宅アパートでわいせつな行為をしたという。
女子高生の友人の男性がことし七月、県教委に訴えて発覚した。教員は事実を認めているという。