「会社のカードが入った財布を無くした」と息子を名乗るうその電話を信じた80代女性から現金783万円をだまし取ったとして、東京都の看護師の女が逮捕されました。 逮捕されたのは東京都荒川区の看護師、十文字美世容疑者30歳です。 警察によりますと去年12月20日に山梨県甲府市の80代女性の自宅に、医師を名乗る人物から電話があり、「息子さんののどを検査したところ、がんの疑いがある」などとうそを言い、さらに別の人物が息子をよそおい電話をかけ「がんと言われてパニックになり、財布と携帯をなくしてしまった」「財布の中に会社のカードがあり、決算時期でお金を用意しなければならないが、いくらか用意できないか」とうそを言いました。 十文字容疑者はこの日の午後0時30分頃、会社の同僚の娘をよそおって被害女性の自宅に行き、現金783万円を受け取りだまし取った疑いです。 調べに対し十文字容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察では十文字容疑者が電話詐欺グループの受け子とみて、突き上げ捜査を行うとしています。