仙台市にある病院で30代女性に不同意わいせつの疑い 逮捕の医師は事件後も通常勤務か

仙台市にある病院内で30代の女性にわいせつな行為をしたとして宮城県柴田町の病院の院長が逮捕された事件で、医師が事件後も通常通り勤務を続けていたことが病院への取材で分かりました。 2月27日朝、送検されたのは柴田町にある仙南中央病院の院長・永田真一容疑者(52)です。警察によりますと、永田容疑者は去年7月27日午後4時ごろ仙台市にある病院内で30代の女性にわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察は被害者保護を理由に、永田容疑者の認否や被害者との関係を明らかにしていません。 仙南中央病院によりますと、永田容疑者は精神科医として診療を行っていて、事件後も変わった様子がなく勤務を続けていたことが分かりました。また、仙南中央病院は「当院で起こったことではないので詳細はコメントできない」としています。 警察は余罪や動機について捜査を進めています。

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