強制わいせつ:元教頭に懲役2年を求刑−−地検 /高知
2009年3月14日17時1分配信 毎日新聞
昨年6月、小学生の女児を車に乗せ胸を触ったとして強制わいせつの罪に問われた高知市横浜新町4、元県立養護学校教頭でプール監視員、木村彰夫被告(62)の論告求刑公判が13日、高知地裁(伊藤寿裁判官)であった。検察側は「ゆがんだ思考、性格、行動原理を矯正することは到底不可能」として懲役2年を求刑した。
起訴状によると、木村被告は今年6月11日午後6時ごろ、高知市横浜の船着き場に駐車した乗用車内で、同市の小学6年の女児(当時11歳)の胸を触るわいせつな行為をしたとされる。
論告で検察側は、「児童を対象とした悪質かつ卑劣なわいせつ行為に対しては厳しい処罰をもって臨む必要がある」と指摘した。
一方弁護側は、「女児の証言は内部矛盾があり、同級生の証言と食い違う。女児が話した被害の内容は、事情を聴いた教諭に誘導されたもの」などと無罪を主張した。判決は来月6日。【千脇康平】
3月14日朝刊