空き家の解体や建て替え依頼に施工せず230万円詐取 容疑の男逮捕

兵庫県警加古川署は4日、詐欺の疑いで、明石市魚住町金ケ崎の建築業の男(71)を逮捕した。 逮捕容疑は2019年6月2日から22年5月31日までの間に、空き家の解体や建て替えを依頼した播磨町の会社員男性(41)に対し、施工する意思がないのに、建築確認申請の費用や着手金など虚偽の請求をし、4回にわたって現金約230万円をだまし取った疑い。調べに「着手金が必要とは言っていない」などと容疑を否認しているという。 男性は、別の詐欺容疑で男が逮捕されたことを知り、同署に相談していたという。

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