メイクアップアーティストの濱田マサルさんが手がける化粧品会社の関連会社に架空の発注で損害を与えたとして、警視庁が経理担当だった女を再逮捕しました。 背任の疑いで再逮捕されたのは、化粧品会社「ブランエトワール」の元経理担当社員・宮原亜実容疑者（37）です。 宮原容疑者は2021年と2022年に関連会社から架空発注させ、取引先に合わせておよそ570万円を支払い、会社に損害を与えた疑いがもたれています。 宮原容疑者は振込後に「誤送金なので戻してほしい」と取引先に連絡し、社長に無断で開設した社長名義の口座に送金させ、その後、宮原容疑者の個人口座に送金するなどしていたということです。 宮原容疑者は認否を留保していて、警視庁は金を私的に使ったとみて調べています。