元校長と点検業者を書類送検=小学校の遊具事故−岐阜県警

元校長と点検業者を書類送検=小学校の遊具事故−岐阜県警
2009年8月24日18時38分配信 時事通信

 岐阜県大垣市の市立小野小学校で2007年4月、木製遊具の支柱が折れ児童が負傷した事故で、県警捜査1課などは24日、業務上過失傷害容疑で、元校長(60)と遊具の保守点検を委託されていた日本運動施設サービス(名古屋市)の常務(57)ら計4人を岐阜地検に書類送検した。
 ほかに送検されたのは同社の保守点検員(39)と点検責任者(50)。
 事故は同年4月11日午前10時35分ごろ起き、遊具に使用された木製の支柱が折れ、児童11人が腕を骨折するなどした。
 同課によると、保守点検員は遊具の支柱を覆うタイヤを外すことなく、目視だけで点検を行い、支柱の腐敗を見落とし、事故を引き起こした疑いが持たれている。常務と点検責任者にも簡略な点検をさせていた過失責任があり、学校側も遊具の危険性を認識しながら、安全対策を怠った疑いがあるという。
 同課は業者3人について「厳重処分」、元校長に「相当処分」の意見を付けた。 

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