春の交通安全県民運動にあわせ、春日市の通学路では、7日朝、警察や地元ヒーローによる見守り活動が行われました。 7日午前7時半ごろ、春日市の光町交差点には警察や地元ヒーローの「通学路戦士パトーラ」が立ち、交通安全を呼びかけました。 「パトーラ」は2012年に京都府亀岡市で起きた交通事故でいとこを亡くした、大野城市在住の村岡麗菜さんが子どもたちに交通安全への興味をもってもらおうと、扮したヒーローです。 村岡さんは「交通安全意識って言うのは、日常の中で薄れていってしまいやすいものなので継続して安全意識を高めていただけるようにお願いします」と話していました。 一方、県内では6日午前0時から7日午前10時にかけて飲酒運転が相次いでいて、男女6人が酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。