「車が電柱にぶつかっている」と110番 無免許運転容疑で30歳男逮捕 基準値超のアルコール検出も 神戸

兵庫県警長田署は7日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、神戸市長田区に住む建設会社社員の男(30)を逮捕した。署の調べに男は「身に覚えがない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は2月3日午前2時50分ごろ、神戸市長田区の市道で、無免許のまま軽自動車を運転した疑い。男の免許は2024年9月に失効していた。 署によると、同日未明、「車が電柱にぶつかっている」と110番があった。署員が駆けつけると、男が運転していたとみられる車だったが、その場では「運転していません」と話したという。男は事故現場で呼気検査に応じ、基準値を超えるアルコールも検出された。 その後の捜査で、防犯カメラの映像などから男が運転していたことが分かったという。

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