入浴中の母親を溺死、子供部屋で就寝中の男児を窒息死…一家4人を殺害し、海に遺棄した元死刑囚「中国人留学生」のおぞましい犯行手口

〈浴室にいた母親を殺害、家族4人の遺体を海に捨て…「中国人3人の単独犯行」という結論に親族が納得できなかった理由「ほかの目的を持った“黒幕”がいるはず」〉 から続く 2004年1月8日、福岡県警は前年に日本で逮捕していた、中国人の元専門学校生・魏巍(ウェイウェイ=逮捕時23歳)を、福岡市のA家一家4人についての強盗殺人、死体遺棄、住居侵入容疑で再逮捕した。 これは、03年6月20日に発生した「福岡一家4人殺人事件」について、魏と、逃亡先の中国で身柄を拘束された元日本語学校生の王亮(21)、元私大生の楊寧(23)による、「金銭目的の強盗殺人事件」であると結論付けたとの意味を持つ。その後、1月30日に福岡地検が強盗殺人などの罪で魏を起訴したことで、同事件の捜査は事実上終結した。

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