三脚など万引きし追いかけてきた店長にむけてトラック発進させケガさせた疑い「気仙沼に行っていない」容疑否認 自称自営業の男逮捕 宮城

12日昼頃、宮城県気仙沼市内のホームセンターで、アルミ園芸用三脚などを盗んだうえ、追いかけてきた店長の男性にけがをさせたとして自称自営業の男が逮捕されました。 強盗傷害の疑いで緊急逮捕されたのは、仙台市宮城野区鶴ケ谷の自称自営業 真壁幸男容疑者(59)です。警察によりますと、真壁容疑者は12日午前11時25分頃、気仙沼市内のホームセンターで、アルミ園芸用三脚など販売価格およそ6万6000円相当を盗んだうえ、乗り込んだトラックを追いかけてきた50代の店長の男性に向けて発進させ、右腕に擦り傷を負わせた疑いが持たれています。 真壁容疑者はそのままトラックで逃走し、その後、仙台市内でトラックを発見した警察が、真壁容疑者を逮捕しました。 警察の調べに対し、真壁容疑者は「気仙沼に行っていない」と容疑を否認しているということです。警察が当時の状況を詳しく調べています。

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