遺失物横領の女性教諭 停職3か月の処分

遺失物横領の女性教諭 停職3か月の処分
2009年12月21日 19:42 更新 ニュースエコー 岩手放送

金融機関のATMに置き忘れてあった、現金5万円入りの他人の封筒を、持ち帰っていた女性教諭が、停職3か月の処分を受けました。
処分を受けたのは花巻教育事務所管内の、小学校に勤務する43歳の女性教諭です。県教育委員会によりますとこの女性教諭は、今年7月22日の夕方、花巻市内の金融機関のATMに置き忘れてあった、他人の現金5万円入りの封筒を、自宅に持ち帰りました。その後、警察が防犯カメラの映像などから女性教諭を特定し、およそ1か月後に事情を聞いたところ、「封筒はなくした」と答えたということです。女性教諭は「封筒に名前などが書いてあったので、直接返そうと思ったが、返しそびれている間に紛失した」と話しているということでその後、弁済し不起訴処分になっています。

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“ATMの忘れ物”女性教諭が持ち帰っちゃった
2009年12月21日 21:16 スポーツニッポン

 岩手県教育委員会は21日、金融機関の現金自動預払機(ATM)に置き忘れていた現金5万円入り封筒を持ち帰ったとして、遺失物横領の疑いで摘発された市立小学校の女性教諭(43)を停職3カ月の懲戒処分にした。

 県教委によると、女性教諭は7月22日、花巻市内のATMにあった封筒を自宅に持ち帰り、警察には届けなかった。花巻署が防犯カメラの映像などから女性教諭を特定して遺失物横領容疑で書類送検、花巻区検は起訴猶予とした。女性教諭は自宅謹慎中という。

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