児童買春容疑で中学教諭逮捕
2012.2.29 20:44 産経新聞
18歳未満の少女に現金を渡し、みだらな行為をしたとして、県警少年課と千葉中央署は29日、児童ポルノ・児童買春禁止法違反(児童買春)の疑いで、銚子市清水町、市立中学校教諭、小林克巳容疑者(53)を逮捕した。同課によると、小林容疑者は「18歳未満とは知らなかった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は昨年12月21日夜、千葉市内のホテルで県内に住む無職少女(17)に現金2万円を渡し、みだらな行為をしたとしている。
2人は3年前に伝言ダイヤルで知り合ったといい、同課は小林容疑者が同様の行為を繰り返していたとみている。小林容疑者は少女に対して偽名を名乗る一方で、教師であることを明かしていたという。