紛失:都立高など93校894人分の指導要録 /東京

紛失:都立高など93校894人分の指導要録 /東京
毎日新聞 2012年6月29日(金)11時47分配信

 都教委は28日、都立高や特別支援学校など93校で、卒業生や転校した児童・生徒計894人分の単位修得状況などを記した指導要録が保存期間中になくなっていたと発表した。誤って廃棄したか、紛失したとみられるという。他の関係書類を参考に全員分の指導要録を作り直したため、生徒らへの不利益はないとしている。同日、教育長ら都教委の管理職11人と関係校長143人を口頭注意とした。
 指導要録がなくなっていたのは▽広尾高(267人分)▽墨田川高(75人分)▽松が谷高(46人分)など。指導要録には学校教育法施行規則で保存期間が5年と20年の2種類の書類があるが、5年保管の書類を処分する際、誤って20年保管分も捨てるなどしたという。1月に八王子特別支援学校で15人分の指導要録の紛失が発覚し、全ての都立校で調査していた。【佐々木洋】
〔都内版〕

6月29日朝刊

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