堀越学園:王理事長に変更へ 法務局が登記で通知 /群馬

堀越学園:王理事長に変更へ 法務局が登記で通知 /群馬
毎日新聞 2012年7月11日(水)11時43分配信

 学校法人堀越学園(高崎市、大島孝夫理事長)の堀越哲二元理事長らに仮処分で理事の地位保全が認められた問題で、堀越氏側が創造学園大東京校の王豊校長に理事長を変更する登記を前橋地方法務局に申請し、同法務局が学園に対し変更申請を通知したことが10日分かった。申請は6日付で、添付された堀越氏側理事会の議事録が要件を満たしていると判断されたとみられる。通知に対し、大島理事長側が仮処分申し立てなど対抗措置をとらなければ、理事長の変更が登記される。
 この通知は、登記された法人役員全員(学校法人は理事長のみ)の解任に伴う登記が申請された際、当該法人に対して特別に行われる。解任された役員側の意思などを確認するもので、対抗措置をとることで登記は留保される。
 堀越氏はこれまでの取材に対し「前橋地裁高崎支部の仮処分決定(5月21日)後に、理事の仮の地位を認められた4人で理事会を開催し、1月まで理事長だった王氏を理事長に選任した」と説明。理事長変更の登記申請には、この理事会議事録が添付された。
 堀越氏側は6月5日に一度、理事長変更の登記を同法務局に申請。理事会議事録の有効性などが慎重に検討され、今月6日に堀越氏側へ変更登記は可能との見解が示された模様だ。申請書類に不備があったため堀越氏側はこの申請を取り下げ、同日に新たな申請を行った。【増田勝彦】

7月11日朝刊

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堀越学園:地位保全仮処分、異議申し立てで地裁支部が決定 /群馬
毎日新聞 2012年7月11日(水)11時44分配信

 学校法人堀越学園(高崎市、大島孝夫理事長)で、堀越哲二元理事長ら4人の理事の地位保全を認めた仮処分決定について、前橋地裁高崎支部は10日、学園側の異議申し立てに対する決定を関係者に通知した。
 決定は、仮の地位を定める条件として堀越氏は150万円、姉と財務部女性職員は各75万円の保証金を、14日以内に支払うよう示した。高崎保育専門学校の女性副校長の地位保全は却下した。
 学園側は決定を不服として東京高裁に抗告する。【増田勝彦】

7月11日朝刊

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