いじめ:実態を把握 奈良市教委独自、全小中高校を調査へ /奈良

いじめ:実態を把握 奈良市教委独自、全小中高校を調査へ /奈良
毎日新聞 2012年7月21日(土)15時8分配信

 奈良市教委は市立の小中学校と高校の全70校を対象に、いじめの実態調査に乗り出す方針を決めた。24日に各校長を集めて調査用紙を配り、8月8日までに回答するよう求める。いじめとみられる事例があれば、学校側と協議して夏休み中に対処方法を決め、2学期から実践させる。
 大津市の中2男子自殺問題を受けた措置。県教委の中学・高校生を対象にしたアンケート調査とは別の、市教委独自の調査となる。
 「いじめ問題分析シート」を各校に配布し、加害者と被害者の氏名や保護者の反応、これまでの学校の対応などを記入してもらう。把握漏れを防ぐため、少しでもいじめの可能性がある事例は記入するよう求める方針だ。
 また、カウンセラーが子供たちの相談に電話で応じる専用ダイヤル(0120・860・668)を26日に開設する。市教委は「子供たちが2学期から、安心して登校できる態勢をつくる」としている。【大久保昂】

7月21日朝刊

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