バスケ部顧問が体罰 秋田市立中、30代教諭
2013年3月8日 読売新聞
秋田市立中学校で男子バスケットボール部の顧問を務める30歳代の男性教諭が、複数の部員に体罰をしたとして、秋田県教育委員会が処分を検討していることが7日、わかった。
県教委と秋田市教育委員会によると、教諭は2011年9月〜12年10月頃の部活動中や放課後、複数の部員の頭をたたいたり、太ももの辺りを蹴ったりした。今年1月、県教委に体罰があったと指摘する匿名の手紙が届き、市教委が調べていた。
教諭は調査に対し、「技術面、精神面の強化や生活指導が目的だった」と認めた。同校は1月末から約10日間、教諭を同部の指導から外した。同校は2月初め、保護者への説明会で体罰を報告した。保護者や部員から要望があり、教諭は指導に復帰したという。
県教委義務教育課は「市教委からの報告内容を精査し、近く処分を決めたい」としている。教諭の名前や学校名を公表しないことについて、同課は「内容を精査し、処分を検討した上で、発表内容を判断する」としている。