給食に異物混入 田辺市、ポテトサラダ提供中止

給食に異物混入 田辺市、ポテトサラダ提供中止
紀伊民報 2013年5月17日(金)17時1分配信

 和歌山県田辺市城山台学校給食センターは16日、市内17の幼稚園、保育所、小学校の給食で配ったポテトサラダの原材料にナイロン袋の切れ端が混入していたため、ポテトサラダ3391食分の提供を中止した。異物の混入により献立の一部の提供を中止するのは2007年9月の運用開始以来初めてという。

 センターによると、マヨネーズと塩、こしょうの合わせ調味料からナイロン袋の切れ端が約20枚見つかった。大きいもので長さ15センチほどあった。この日に使った袋入りマヨネーズ(1袋1キロ入り)と照合したところ、同じ素材とみられるナイロンだった。調理過程での混入は考えられないため、メーカーの製造過程で混入した可能性があるとしてメーカーに調査を依頼している。

 センターで切れ端を取り除いて給食を届けたが、協議した結果、子どもの安全を考えこの日の献立からポテトサラダを除いた。保護者には、5月の給食費からポテトサラダの原材料費40円を減額する。

 センターは同日、学校と幼稚園、保育所、保護者に「提供する給食に食材以外のものが混入することはあってはならない」として謝罪と報告文を出した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする